箔圧延機
35D×160W型可逆式6段圧延機
設備概要
各パス運転条件を入力することで自動運転可能なプリセット圧延機能付き圧延機です。
適切な圧延条件の基、自動で可逆式圧延を可能としました。
設備仕様
被圧延材種 | 銀合金 |
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被圧延材寸法 | 厚み0.5mm×幅120mm |
製品寸法 | 厚み0.030mm |
ロール径 | WR:Ф35mm |
圧延速度 | 30m/MIN MAX(可変) |
付帯装備 | 接触式走行間板厚測定器(当社製)、自動板厚制御(AGC)、自動プリセット圧延制御 |
設置面積 | 本体 幅2,950×奥行2,300×高1,750mm 制御盤 幅1,600×奥行400×高2,000mm |
30D×210W型可逆式12段圧延機
設備概要
異径の最終バックアップロールを組み合わせた12段圧延機で形状コントロールはクラウンを施した、第一バックアップロールの組み合わせにより調整可能としています。ワークロールはФ25~35mmまで使用可能です。
設備仕様
被圧延材種 | SUS系、Fe合金 |
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被圧延材寸法 | 厚み0.5mm×幅150mm |
製品寸法 | 厚み0.030mm |
ロール径 | WR:Ф25〜35mm |
圧延速度 | 20m/MIN MAX(可変) |
付帯装備 | ソリッド型巻取装置 |
設置面積 | 本体 幅2,400×奥行3,600×高2,100mm 制御盤 幅1,400×奥行350×高2,000mm |
6.5D×160W/15D×280W型可逆式20段圧延機
設備概要
圧延機本体は4ポスト型20段圧延機を採用しています。
これにより作業側と駆動側のロール隙間を2台のACサーボモーターを用いて容易に調整可能としています。また製品形状調整は、第一バックアップロール4本のテーパークラウンの組合せを行うことにより最適条件を得ることが可能です。
設備仕様
a)6.5D×160W型
被圧延材種 | CU合金、AL合金 |
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被圧延材寸法 | 厚み0.5mm×幅60~120mm |
製品寸法 | 厚み0.003mm×幅60~120mm |
ロール径 | WR:Ф6.5mm |
圧延速度 | 20m/MIN MAX(可変) |
付帯装備 | 接触式走行間板厚測定器(当社製)、自動板厚制御(AGC制御) |
設置面積 | 本体 幅2,200×奥行2,200×高1,550mm 制御盤 幅2,600×奥行4,000×高2,000㎜ |
b)15D×280W型
被圧延材種 | CU合金、AL合金 |
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被圧延材寸法 | 厚み0.5mm×幅70~220mm |
製品寸法 | 厚み0.007mm |
ロール径 | WR:Ф15mm |
圧延速度 | 50m/MIN MAX(可変) |
付帯装備 | 接触式走行間板厚測定器(当社製)、自動板厚制御(AGC制御) |
設置面積 | 本体 幅3,260×奥行2,850×高1,850㎜ 制御盤 幅2,000×奥行350×高2,000㎜ |
お問い合わせ受付時間:9:00~17:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日